中国での支払い方法
中国での支払い方法
主流は2つあり、
テンセント社によるWechatと、アリババのアリペイです。
そりゃもうお得なキャンペーンをばんばん打ち出したのであっという間に普及しました。
一般庶民は安く買えるようになるからハッピー。
商人は偽札に注意する手間もなくなるからハッピー。
テンセントとアリババはビッグデータ手に入るからハッピー。
政府は個人の消費行動を管理しやすくなりハッピー。
外国人は中国の汚い紙幣とかを触らずに済む&偽札の心配なしでハッピー。
お店の希望や場所に関わらず、QR決済はたいていどっちも使えます。
(中国政府の悪口を書いたりすると次の日から決済ができなくなると聞いたことがありますが、どうなんでしょう? 暇な人は試してみてください)
さて、まるで現金は使えないかのような感覚になりますが
もちろん現金の支払いで問題ありません。
中国へ行く場合は、現金を用意してください。
というか、
スマホ決済を利用できるのは現地の銀行カードを持っている人だけです。
昔からアリババのほうが外国人に対して厳しく、
俺たちの味方はテンセントだけだぜ、という感じだったのですが
今年の夏からテンセントも厳しくなっちゃいました。残念ですね。
中国の政府の意向次第で突然解禁したりするのでまたそのうち使える日も来るんじゃないかな。
結論:
中国へ行く場合は、
ローカルのお店では 現金 or 銀聯カード を支払いOK
外資のお店では加えて デビット/クレジットカード も可です。
▶ 事前に中国人におすすめの地図アプリを聞きました。